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「ゆとりある豊かな住生活を実現する国民推進会議」の第1回全国大会が開かれる
「ゆとりある豊かな住生活を実現する国民推進会議」第1回全国大会
 奥田 碩氏 (社団法人 日本経済団体連合会 名誉会長) が会長の国民推進会議が、2008年10月29日、勇ましい舞太鼓の音ともに開催されました。当日は、東京国際フオーラムCの会場の3階席まで一杯、1300名の方が参集されました。
 開会にあたって奥田会長より挨拶がありました。骨子は次のとおり。
「我が国の衣食住は、衣と食は満ち足りているが、住ははなはだ不十分、経済大国にふさわしい住宅・住環境を実現すべきときである。広くてゆとりある住宅は、高齢者にもやさしく、3世代同居での世代間の助け合いもできる。美しいまちなみは、観光立国の資源ともなる。つくっては壊しではなく、住宅を社会インフラとしてとらえ、良質な住宅が適切に評価され、長期に亘って使っていく社会、多様なニーズに応え住み替えが容易にできる社会を目指すべきである。
 内需の柱のなかでも、住宅投資は大きな柱であり、家具、電化製品、車など住宅投資のもつ波及効果は大きい。現在のGDP比3%は、先進国に比べても低い水準である。内需拡大策として住宅投資は我が国にとって重要である。
 30歳台ではローン減税の延長・拡充、50,60歳台の二次取得層には耐震、省エネ、バリアフリーなど住宅投資減税を実現すべきである。」
 来賓として、金子国土交通大臣、渡日本経団連副会長・住宅政策委員会委員長の挨拶があり、和田運営委員長より、10項目の重点項目を掲げた大会宣言が発表されました。
(ゆとりある豊かな住生活を実現する国民推進会議大会宣言 平成20年10月29日)
 住まいは、私たちの生活の基盤であり、地球環境との関わりも深く、社会的資産としての側面も有しています。しかし、わが国は経済指標の上では、世界有数の水準に達しながら、未だ、住生活の面において豊かさを実感している国民は少ないのではないでしょうか。
 今こそ、この国に暮らす私たちが、さまざまな問題解決策とともに享受すべき真の豊かさの形を見つめ直さなければなりません。また、住まいの豊かさを実現することは、内需拡大を通して、日本経済の持続的な発展にもつながります。
  今、ゆとりある豊かな住生活を実現するためには、次のようなことが大切であると考えています。
一  良質な住宅ストックと住環境・コミュニテイの構築
一  災害に対する安全・安心の確保
一  良い住宅をつくり、きちんと手入れをし、長く大切に使う国民意識の醸成・住環境の充実
一  環境負荷の低減に資する住宅の省エネルギー化や長寿命化への取り組みによる地球温暖化防止と緑豊かな国土の形成
一  住宅の資産価値を高め、流通を促進する市場環境の整備
一  伝統文化の承継も含めた地域の住宅産業や住生活関連サービスの振興
一  福祉・医療政策との連携による高齢者や障害者等が安心して暮らせる住まい・まちづくり
一  ライフスタイル・ライフステージの変化など様々なニーズに対応した多様な住まい方の実現
一  これらを実現していくための技術開発の促進や税制・金融等の制度やインフラの整備
 私たちは、これらの実現を通じて、国民一人ひとりがゆとりある豊かな住生活を享受できるよう、国民の皆様とともに相互に連携をとりながら活動していくことを宣言します。
詳細は、住生活国民推進会議のホームページをご覧ください。
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